紀元前500年 |
この頃、アマンの島が沈み、アマミキヨ一族がミャークに行き、さらに琉球に行く。
浜川の洞穴に住む。後にミントングスクに移る。 |
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紀元前400年 |
この頃、アマミキヨ一族が垣花高台に移る。 |
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紀元前300年 |
この頃、垣花姫(瀬織津姫)が大量の貝殻を舟に積んでヤマトゥに行く。
垣花姫は阿蘇山に住み阿蘇津姫と呼ばれる。
武庫山に住み武庫津姫と呼ばれる。
熊野那智の滝に住み瀬織津姫と呼ばれる。
富士山の裾野に住み、死後、浅間大神と呼ばれる。 |
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151年 |
夏 |
玉グスクヌルの長女、豊玉姫が弟の豊玉彦を連れてスサノオと一緒に対馬に行く。 |
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対馬で豊玉姫が玉依姫を産む。 |
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152年 |
冬 |
豊玉彦が黒曜石や勾玉を積んで琉球に帰る。
以後、豊玉彦は琉球とヤマトゥを行き来する。 |
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153年 |
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豊玉姫がスサノオと一緒に九州の宇原に移り、豊の国と名付ける。 |
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豊の国で豊玉姫がミケヒコを産む。 |
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160年 |
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スサノオが瀬戸内を平定する。 |
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163年 |
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豊の国で豊玉姫がアマン姫を産む。 |
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170年 |
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玉依姫が異母兄サルヒコと結ばれ、トヨウケ姫を産む。 |
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173年 |
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日向の国で玉依姫がホアカリを生む。 |
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175年 |
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スサノオが九州を平定して南部のアイラに都を置く。 |
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176年 |
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スサノオが都をアイラから安心院に移し、ミケヒコを九州の大国主にして、玉依姫を巫女にする。 |
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アイラで船乗りのスクナヒコがサルヒコと出会い、軍師に迎えられる。 |
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177年 |
冬 |
豊玉姫と一緒に琉球に来たアマン姫が玉グスクヌルを継いで琉球に残る。 |
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178年 |
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アイラにいた玉依姫がアイラ姫を生む。 |
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179年 |
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スサノオが四国を平定する。 |
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181年 |
冬 |
豊玉彦が帰って来て、スサノオの十種の神器をアマン姫に贈る。 |
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184年 |
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スサノオが三輪山の麓にヤマトゥの都を造り、大物主の宮殿を建てる。 |
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186年 |
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スサノオが九州から越の国までを平定し、ヤマトゥの国の初代大物主になる。 |
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187年 |
冬 |
祖母の豊玉姫が十種の神器を持って、スクナヒコと一緒に琉球に帰る。 |
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191年 |
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祖父のスサノオが出雲で亡くなり、サルヒコ(スサノオの長男)が二代目大物主になる。 |
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九州で戦が始まる。 |
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193年 |
夏 |
祖母の豊玉姫がスクナヒコと一緒にヤマトゥに行く。 |
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194年 |
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豊玉姫が玉依姫を助けて九州を平定する。
玉依姫は日向の国に移り、豊玉姫はイトの国に住んで玉依姫を見守る。 |
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196年 |
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玉グスクでアマン姫の六女に生まれる。 |
1歳 |
197年 |
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祖母の豊玉姫がイトの国で亡くなる。 |
2歳 |
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冬 |
従姉のトヨウケ姫がスクナヒコと一緒に祖母の遺品を持って琉球に来る。 |
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202年 |
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伯父のサルヒコが奈良で亡くなり、各地で内乱が始まる。 |
7歳 |
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伯母の玉依姫がホアカリと一緒に九州を平定する。 |
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204年 |
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従兄のホアカリ(サルヒコと玉依姫の息子)が各地を平定して三代目大物主になる。 |
9歳 |
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トヨウケ姫が丹波の国の与佐に落ち着く。 |
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205年 |
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スクナヒコが亡くなり、母が須久名森に祀る。 |
10歳 |
207年 |
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母に連れられて浜川ウタキに行く。 |
12歳 |
208年 |
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ミケヒコが亡くなり、長男が跡を継ぐ。 |
13歳 |
210年 |
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ミケヒコの長男では九州をまとめられないので、伯母の玉依姫が九州の大国主になる。 |
15歳 |
213年 |
夏 |
ユンヌ島(与論島)に行き、タカラガイ交易を始める。 |
18歳 |
214年 |
冬 |
伯母(玉依姫)の船がヤマトゥから来る。
船乗りのユキヒコ(豊玉彦の孫)と結ばれる。 |
19歳 |
215年 |
夏 |
伯母の船が琉球からユンヌ島に寄ってヤマトゥに帰る。 |
20歳 |
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長女の二代目ユンヌ姫が生まれる。 |
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216年 |
冬 |
伯母(玉依姫)の船がヤマトゥから来る。 |
21歳 |
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ユキヒコと再会する。 |
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217年 |
夏 |
伯母の船が琉球からユンヌ島に寄ってヤマトゥに帰る。 |
22歳 |
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次女のキキャ姫(鬼界姫)生まれる。 |
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218年 |
冬 |
伯母(玉依姫)の船がヤマトゥから来る。 |
23歳 |
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ユキヒコの戦死を知らされる。 |
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234年 |
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次女が貴界島(鬼界島)に行く。ユンヌヌルを長女に譲る。 |
39歳 |
235年 |
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ホアカリが亡くなり、玉依姫が四代目大物主になる。 |
40歳 |
237年 |
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母のアマン姫が亡くなる。 |
42歳 |
248年 |
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玉依姫が亡くなり、アシナカヒコ(ホアカリの孫)が五代目大物主になる。 |
43歳 |
254年 |
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クミ姫とウムトゥ姫の姉妹を連れて久米島に行く。 |
59歳 |
263年 |
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アシナカヒコが亡くなる。 |
68歳 |
264年 |
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アシナカヒコの妻、豊姫(アイラ姫の孫)が六代目大物主になる。 |
69歳 |
274年 |
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死す。 |
79歳 |
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1410年 |
12月 |
ササが玉依姫を琉球に連れて来て豊玉姫と会わせる。 |
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セーファウタキに行き、伯母の玉依姫に再会して、ササの事を聞く。 |
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1411年 |
5月 |
中山王の兵が与論按司を捕らえて、島を占領する。 |
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ササがユンヌ島に来たので声を掛け、ササの勾玉に憑いてヤマトゥに行く。 |
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中山王の兵が撤収して、湧川大主が新しい与論按司を連れてくる。 |
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6月 |
豊玉姫のお墓に行ったササに、玉依姫が京都にいると教える。 |
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ササと一緒に京都の船岡山に行って、スサノオと会い、スサノオと一緒にヤマトゥ見物を楽しむ。 |
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7月 |
熊野新宮の神倉山に来たササに、新宮の十郎を会わせる。 |
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1412年 |
5月 |
ササの勾玉に憑いてヤマトゥに行く。 |
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ササのために小松の中将様を探し回る。 |
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8月 |
新宮の神倉山に来たササに、鳥居禅尼を会わせる。 |
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1413年 |
1月 |
祖父のスサノオを連れて琉球に行く。 |
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4月 |
スサノオと一緒にサハチたちを追って慶良間の島に行きサハチに声を掛ける。 |
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スサノオを送ってヤマトゥに行く。 |
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スサノオが琉球に来たので、神様の道ができ、琉球とヤマトゥに行き来できるようになる。 |
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5月 |
ササと一緒にヤマトゥに行く。 |
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6月 |
ササたちが児島で見つけ出した英祖の父親グルーを琉球に連れて行く。 |
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12月 |
サハチとササたちを浜川ウタキ、ヤファサチムイ、ミントゥングスク、垣花森に連れて行く。 |
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教えてはだめよと豊玉姫に叱られる。 |
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1414年 |
2月 |
ササたちと一緒に古いウタキを探す旅に出る。 |
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今帰仁のクボーヌムイで再会したアキシノを誘って一緒に旅をする。 |
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5月 |
慶良間の島に行くサハチとササたちに付いて行く。 |
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交易船に乗って行くタミーと一緒にヤマトゥに行き、タミーを見守る。 |
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6月 |
ササが吹く笛を聴いて久米島に行き、クミ姫との再会を喜ぶ。 |
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サハチが吹く一節切を聴いてスサノオが久米島に来て、スサノオと一緒にサハチとクイシヌの前に姿を現して一緒に酒盛りを楽しむ。 |
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9月 |
ヤマトゥから帰り、ヤマトゥの様子とタミーの事をササに知らせる。 |
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南の島を探しに行くササたちを守るためにアキシノと一緒に付いて行く。 |
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ミャーク(宮古島)に着き、狩俣のマツミガと会い、赤名姫と会い、池間島のウパルズと会い、アキシノと一緒に赤名姫を連れてイシャナギ島(石垣島)に行き、ウムトゥ姫と会う。 |
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ササの吹く笛を聴いて、アキシノと一緒にミャークの大嶽に戻り、ササに声を掛ける。 |
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初代野城按司に琉球への帰り方を教える。 |
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高腰グスクの熊野権現でササと安須森ヌルが笛を吹くとスサノオが来て、スサノオと一緒に姿を現してササたちと酒盛りを楽しむ。 |
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スサノオを連れてイシャナギ島に行き、ウムトゥ姫と会う。 |
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イシャナギ島の名蔵に来たササたちを迎える。 |
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スサノオを連れて八重山の島々を巡る。 |
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ウムトゥ岳の山頂でササたちと異国の神様たちと一緒に酒盛りを楽しむ。 |
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ヤラブ岳に登ったササたちに、スサノオとシヴァがヤキー(マラリア)退治をしていると教える。 |
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ウムトゥ姫と一緒にナルンガーラのウタキに行き、スサノオが倒れているのを見て驚き、豊玉姫とウパルズがいるのに驚く。 |
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10月 |
赤名姫とメイヤ姫を連れて、快復したスサノオと豊玉姫を琉球に送って行く。 |
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ビンダキ(弁ヶ岳)の山頂にいたサハチに声を掛け、ササたちが無事にミャークに着いた事を知らせる。 |
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琉球に来ていたラーマにもササたちの事を話す。 |
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イシャナギ島に戻り、タキドゥン島(竹富島)にいるササたちに張三豊が琉球を去る事を伝える。 |
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クン島(西表島)に向かっているササたちに、クン按司が待ち構えている事を教える。 |
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11月 |
ドゥナン島(与那国島)からターカウ(台湾の高雄)に向かうササたちに、マレビト神のユキヒコの話を聞かせる。 |
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12月 |
ターカウで赤名姫が従姉の三代目ウパルズと再会する。 |
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ターカウの熊野権現で、ササたちが阿蘇津姫の事を知りたがり、琉球に帰って豊玉姫から聞こうとしたら、スサノオが来たので驚く。 |
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スサノオと一緒に島内の見物に出掛け、古い神様、瑤姫と出会う。 |
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ターカウからトンド(マニラ)に向かうササたちをスサノオと一緒に追って行く。 |
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トンドに着いて歓迎の宴に参加しているササたちに、愛洲次郎の船が海賊に狙われていると教える。 |
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1415年 |
1月 |
トンドの熊野権現で、ササたちと一緒に新年を祝って酒盛りをする。 |
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姉のギリムイ姫と従兄のホアカリがトンドに来たので驚き、ササたちに会わせる。 |
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サラスワティと一緒にクメール(カンボジア)に行ったスサノオが戻り、ギリムイ姫とホアカリを連れて琉球に帰る。豊玉姫から瀬織津姫の事を聞くために一緒に行く。 |
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トンドに戻る時にドゥナン島に寄り、琉球に行きたい人はパティローマ島(波照間島)まで行くようにとユウナ姫に告げる。 |
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3月 |
パラワン島にいるササたちに琉球の様子を知らせ、瀬織津姫の事を教える。
ササの弟子の若ヌルたちがユンヌ姫の声が聞こえたと喜ぶ。 |
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4月 |
トンドからパティローマ島に向かう途中、アンアンの船がはぐれるが見つけ出して無事に合流させる。 |
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5月 |
ササたちの船がトンドの船とミャークの船を連れて慶良間の島に着く。 |
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ビンダキの山頂にいたサハチに、ササたちが無事に帰ってきた事を知らせる。 |
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6月 |
瀬織津姫を探しにヤマトゥに行くササたちを守るためにアキシノ、赤名姫、メイヤ姫と一緒に付いて行く。 |
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7月 |
ヤマトゥに着き、玉依姫に南の島の事を話し、瀬織津姫の事を聞く。 |
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8月 |
富士山の裾野の精進湖で、ササたちの前に瀬織津姫と役行者が姿を現す。
密かにササを追っていたスサノオが玉依姫、ホアカリ、トヨウケ姫を連れて現れたので驚く。
瀬織津姫を囲んで酒盛りを楽しむ。 |
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スサノオが瀬織津姫を連れてサラスワティに会いに行く。 |
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ササたちを追って京都に行き、広田神社に行き、トヨウケ姫と一緒に広田神社の奥の宮に行く。 |
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9月 |
四国に渡り八倉比売神社に行ったササに、八倉姫は玉依姫の娘のアイラ姫で、二代目の豊玉姫だと教える。 |
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大粟神社で会ったササの祖母と子供たちをヒューガに会わせるために、アイラ姫と一緒に琉球に連れて行く。 |
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ササの祖母をヒューガに会わせ、大粟神社に送り届け、ササたちを追って京都に行き、ササたちが御所に入ったので、ミャークの船を見守るために琉球に戻る。 |
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赤名姫とメイヤ姫と一緒にミャークの船に付いていく。 |
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ミャークから帰り、ミャークの船が無事に着いた事と台風が来る事をサハチに知らせる。 |
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鬼界島に行き、娘のキキャ姫に台風が来る事を教え、台風によって湧川大主の船が4隻座礁したのを確認するとキキャ姫を連れてヤマトゥに行く。 |
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10月 |
大三島の入り日の滝で酒盛りの用意をしているササたちの前に、アキシノ、トヨウケ姫、赤名姫、キキャ姫、アイラ姫と一緒に姿を現す。
伊予津姫が安芸津姫、ミシマ姫、ムナカタ姫を連れて現れ、スサノオが瀬織津姫とサラスワティを連れて現れ、楽しい酒盛りが始まる。 |
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1416年 |
1月 |
ササたちと一緒に琉球に帰る。 |
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スサノオと一緒に赤名姫をミャークまで送って行き、瀬織津姫をトンドやターカウまで連れて行く。 |
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2月 |
ミントゥングスクにいるササたちに声を掛ける。 |
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3月 |
与那原にいるササに志慶真ヌルが血を吐いて倒れた事を知らせる。 |
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ヤンバルに来て勢理客大主の屋敷にいるササに志慶真ヌルの死を知らせる。 |
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4月 |
島添大里グスクにいるササに、保栄茂グスクに伊敷ヌルが閉じ込められている事を知らせる。 |
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アキシノを助けるために豊玉姫を連れて今帰仁に行く。 |
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マチルギによってアキシノが復活した事をササに知らせる。 |
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