1387年 |
5月 |
早田三郎左衛門がサハチを対馬に連れて帰る。 |
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1388年 |
1月 |
早田左衛門太郎がサハチを連れて琉球に行く。 |
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5月 |
左衛門太郎が琉球から帰る。 |
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8月 |
高麗を襲撃して多くの兵を失い、三郎左衛門たちが対馬に帰る。 |
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9月 |
高麗の富山浦で生まれる。母は対馬の漁師の娘。父は早田次郎左衛門。 |
1歳 |
1389年 |
1月 |
三郎左衛門が左衛門太郎と共に混乱状態の高麗を攻める。 |
2歳 |
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2月 |
高麗軍が対馬を攻める。 |
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7月 |
察度が高麗に送った琉球船が富山浦に着く。 |
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1390年 |
7月 |
察度が高麗に送った琉球船が富山浦に着く。琉球に送った使者が帰る。 |
3歳 |
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12月 |
早田三郎左衛門と左衛門太郎が明国の広東を襲う。帰りにターカウ(台湾の高雄)に寄る。 |
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1392年 |
7月 |
李成桂が恭譲王を廃位して、高麗王として即位する。 |
5歳 |
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察度が高麗に送った琉球船が富山浦に着く。 |
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1393年 |
1月 |
左衛門太郎が琉球に行く。 |
6歳 |
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李成桂の王朝が明国の裁可により国号が朝鮮となる。 |
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5月 |
左衛門太郎が琉球から帰る。 |
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1394年 |
6月 |
今川了俊が高麗に被慮人659人を送還する。 |
7歳 |
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8月 |
父の次郎左衛門が戦死する。正妻は子供を連れて開京の実家に帰る。
・父親は海で亡くなったと母親はナナに話す。 |
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10月 |
開京から漢陽への遷都。 |
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1395年 |
6月 |
漢陽府が漢城府になる。 |
8歳 |
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8月 |
三郎左衛門が隠居し、左衛門太郎がお屋形様になる。 |
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10月 |
新しい宮殿が完成し、鄭道伝が「景福宮」と命名する。 |
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1396年 |
1月 |
漢城府の城壁を作るため全国から人が集められる。 |
9歳 |
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左衛門太郎が琉球に行く。5月に帰る。 |
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1397年 |
4月 |
左衛門太郎が朝鮮に投降する。 |
10歳 |
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イトたちが船乗りになる。 |
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7月 |
武寧が朝鮮に送った琉球船が富山浦に着く。 |
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漢城府の城郭と四大城門が完成する。 |
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1398年 |
8月 |
第一次王子の乱。鄭道伝が殺される。 |
11歳 |
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漢城府で次郎左衛門の妻の実家が皆殺しにされる。 |
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9月 |
李成桂の次男、李芳果が2代王になる。 |
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1399年 |
3月 |
王朝の都が松都(開京)に戻る。 |
12歳 |
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7月 |
武寧が朝鮮に送った琉球船が富山浦に着く。使者は開京に行く。 |
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1400年 |
1月 |
第二次王子の乱。李成桂は咸州の寺院に隠居する。 |
13歳 |
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シンゴが琉球に行き、サハチと再会する。 |
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7月 |
武寧が朝鮮に送った琉球船が富山浦に着く。使者は開京に行く。 |
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11月 |
李成桂の五男、李芳遠が3代王になる。 |
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1401年 |
3月 |
母(31)が亡くなる。母は亡くなる前に父の事を話す。
・祖父に連れられて「津島屋」に行き、早田五郎左衛門に預けられる。
・父の敵、李成桂を討つため、対馬に行き祖父の三郎左衛門の屋敷で暮らす。
・叔母のサキと娘のミヨと会う。
・イトから剣術を習い、船にも乗る。
・同い年のユキと仲よくなり、ユキに負けるものかと頑張る。 |
14歳 |
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10月 |
李芳遠は3日もかかる大行列で新都、漢陽に居所を移す。 |
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1402年 |
1月 |
叔父のシンゴが琉球に行く。5月に帰る。 |
15歳 |
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夏 |
ユキが無人島で六郎次郎と出会い、試合をして勝つ。 |
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宗貞茂が兵を率いて対馬に渡り、仁位の賀茂を討つ。 |
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宗家と仁位家は和解し、守護貞茂の代官として賀茂の子茂秀が就任。
以後、本宗家が守護、仁位宗家が守護代となる。 |
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1403年 |
1月 |
シンゴが琉球に行く。 |
16歳 |
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3月 |
大叔父の五郎左衛門が妻の名義で漢城府に「津島屋」を出す。 |
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5月 |
シンゴがマタルーとマガーチを対馬に連れて帰る。 |
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9月 |
ユキが船越の従兄(六郎次郎)に嫁ぎ、富山浦に帰り、漢城府に行く。
・ユキが嫁ぐ前、試合をして引き分ける。
・丈太郎の娘として漢城府の「津島屋」で警護の仕事に就く。
・漢城府と開京を行き来する。
・開京で叔父の左衛門太郎と会う。 |
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日本の使者が明国の寧波に至る。永楽帝が足利義満を日本国王に封じる。 |
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1404年 |
1月 |
シンゴが琉球に行く。 |
17歳 |
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5月 |
シンゴがクルーとサムを連れて帰る。 |
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9月 |
ユキがミナミを産む。 |
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室町幕府と朝鮮の国交が回復し、日朝貿易が盛んになる。 |
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李芳遠は長女、貞順公主の義父、李居易とその息子李佇を流刑にする。 |
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1405年 |
1月 |
シンゴが琉球に行く。 |
18歳 |
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5月 |
祖父、三郎左衛門(70)、死す。 |
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シンゴがサグルーとマサンルーを連れて帰る。 |
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6月 |
左衛門太郎が朝鮮から一時帰国を許される。 |
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李芳遠が昌徳宮を築き、咸州から父の李成桂を呼び戻す。 |
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1406年 |
1月 |
シンゴが琉球に行く。 |
19歳 |
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2月 |
琉球のサハチが中山王武寧を倒し、父の思紹を中山王にする。 |
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5月 |
シンゴがヤグルー、ジルムイ、マウシ、シラーを連れて帰る。 |
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李芳遠が寺院の勢力を減退させるために特権を大幅に削減させる。
・仏教僧は奴婢や妓生と同様の賤民の身分に落とされる。
・破壊された仏教寺院から、多くの仏像、仏画、仏具、経典などが日本に二束三文で売られる。 |
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1407年 |
1月 |
シンゴが琉球に行く。 |
20歳 |
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5月 |
シンゴがサンダーとクルーを連れて帰る。 |
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李芳遠が元敬王后の弟である閔無咎・閔無疾兄弟らを賜死させる。 |
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この年以前に朝鮮は倭船の碇泊する浦所を富山浦(釜山)と乃而浦(斉浦)に限定し、倭館と呼ぶ接待所兼商館が設置される。 |
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1408年 |
1月 |
シンゴが琉球に行く。 |
21歳 |
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5月 |
父の敵の李成桂が亡くなる。 ・生きている目的をなくしてしまう。
・お嫁にも行かずに敵討ちの事だけを考えてきた。 |
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5月 |
シンゴがマチルギたちを連れて帰る。 |
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7月 |
対馬に武芸の達人が来た事を知り、8月に対馬に行く。 |
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張三豊が旅に出たと聞き、マチルギの指導を受けながら張三豊を待つ。 |
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8月 |
ササがワタツミ神社で豊玉姫を知る。豊玉姫は琉球の人に違いないと感じる。 |
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9月 |
ササたちが旅を終えて船越に帰る。
船越に行き、張三豊の指導を受ける。ユキと再会。ササと会う。
・ユキに今後の事を相談する。
・対馬に帰ってきて、一緒に船に乗ろうとユキに誘われる。
・お世話になった五郎左衛門にすまないと思う。 |
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10月 |
マチルギたち練習航海で朝鮮の富山浦に行く。
・張三豊、ヒューガ、修理亮、イーカチが一緒に行く。
・ナナも一緒に乗って行き、富山浦に帰る。 |
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12月 |
李芳遠が病に罹る。 |
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ササたちが初めて雪を見て感激する。 |
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1409年 |
1月 |
マチルギたちが琉球に帰る。 |
22歳 |
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5月 |
シンゴが琉球から帰る。 |
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8月 |
琉球からサハチたちが来る。 |
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サハチたちを開京に連れて行き、左衛門太郎と再会する。
・サハチの一節切を聞いて、父が琉球に行きたいと言ったのを思い出す。 |
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10月 |
対馬に行き、ササと再会する。 |
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12月 |
ササたちと一緒に琉球に行き、以後、ササとシンシンと常に行動を共にする。 |
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1410年 |
1月 |
ササと一緒に辺戸岬まで行く。奥間でサタルーと会う。 |
23歳 |
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3月 |
女子サムレーに扮して久高島参詣に行く。 |
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首里の丸太引きのお祭りに佐敷の守護神を務める。 |
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4月 |
佐敷グスクのお祭りでお芝居「瓜太郎」の犬を演じる。 |
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ササたちと一緒に交易船に乗ってヤマトゥに行く。
・京都の行列でヌルに扮するため馬天ヌルから桜色の勾玉を贈られる。 |
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6月 |
京都に着くと高橋殿が迎えに来て、将軍様の御所に行き御台所様と会う。 |
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船岡山でシンシンがスサノオの声を聞き神人になる。 |
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将軍様の伊勢参詣に同行する。 |
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8月 |
京都で台風。ササたちと避難民を助ける。 |
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9月 |
鞍馬山で慈恩禅師を連れて来た修理亮と会う。 |
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10月 |
慈恩禅師の案内で豊玉姫の墓に行く。 |
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対馬に行き、ユキと再会する。 |
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12月 |
帰国。伊平屋島でサハチと会う。 |
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セーファウタキに行き、ササが豊玉姫とアマン姫と会う。 |
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1411年 |
1月 |
馬天ヌルと佐敷ヌルとサスカサを連れてセーファウタキに行く。 |
24歳 |
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3月 |
久高島参詣に行く。 |
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サハチ、ササ、シンシンと与論島に行く。 |
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与論島から交易船に乗り、ヤマトゥに行く。 |
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7月 |
御台所様と一緒に熊野参詣に行く。 |
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10月 |
京都を去り博多に行き、対馬に行く。 |
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12月 |
琉球に戻り、島添大里グスクでサタルーと再会し、一緒に久高島に行く。 |
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1412年 |
1月 |
早田左衛門太郎がイトとユキとミナミ、サキとミヨを連れて馬天浜に来る。 |
25歳 |
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2月 |
サハチの四男のチューマチが攀安知の次女、マナビーを妻に迎える。 |
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3月 |
中グスク按司のクマヌが亡くなる。 |
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4月 |
佐敷ヌル、ササたちと安須森に登り、佐敷ヌルが安須森の封印を解く。 |
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・奥間に行き、サタルーと再会する。 |
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5月 |
交易船に乗ってヤマトゥに行く。佐敷ヌルとサタルーも一緒に行く。 |
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6月 |
厳島の弥山でシンシンがアキシノの声を聞く。 |
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7月 |
将軍様の伊勢参詣に同行する。 |
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御台所様と一緒に熊野参詣に行く。 |
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10月 |
シーハイイェンたちを対馬に連れて行く。 |
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1413年 |
1月 |
ヤマトゥから帰る。 |
26歳 |
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2月 |
サハチがスサノオの声を聞き神人になる。 |
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佐敷ヌル、ササたちと一緒に安須森に行く。サタルーも一緒に行き奥間に帰る。 |
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5月 |
交易船に乗ってヤマトゥに行く。カナと福寿坊も一緒に行く。 |
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6月 |
児島で英祖の父親を見つけてカナが話を聞く。 |
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7月 |
京都に台風が来て、避難民たちを助ける。 |
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10月 |
対馬の船越で、山南王のシタルーがチヌムイに斬られる場面をササが見る。 |
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11月 |
琉球に帰り、佐敷から与那原に引っ越しをする。 |
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12月 |
ユンヌ姫に連れられて忘れ去られたウタキを巡る。 |
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1414年 |
1月 |
玻名グスクの陣地に行き、新年の儀式をする。 |
27歳 |
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ササが八重瀬のチチーと手登根のミミと兼グスクのマサキと平田のウミを弟子にする。 |
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シンゴと一緒に馬天浜に来たササのマレビト神、愛洲次郎と会う。 |
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2月 |
愛洲次郎と早田六郎次郎を連れて、古いウタキを探す旅に出る。 |
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3月 |
南部の戦が終わり、サハチの義弟、他魯毎が山南王になる。 |
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4月 |
久高島参詣に行き、小渡ヌルが久高ヌルになる。 |
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セーファウタキでササが運玉森ヌルに就任する。
豊玉姫とアマン姫の声が聞こえて神人になれたと大喜びする。 |
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5月 |
サハチたちと一緒に慶良間の島に行く。 |
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6月 |
サハチたちと一緒に久米島に行き、クミ姫と会う。 |
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7月 |
ヌルたちの安須森参詣に行き、玻名グスクヌルが神憑りになる。 |
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三姉妹の船と一緒にパレンバンの船とジャワの船も来て、シーハイイェンたち、スヒターたちとの再会を喜ぶ。 |
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8月 |
シーハイイェンたち、スヒターたち、リェンリーたち、旅芸人たちと一緒に慶良間の島に行く。 |
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9月 |
愛洲次郎の船に乗って南の島を探しに行く。 |
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ミャーク(宮古島)に着き、狩俣でクマラパと出会う。 |
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池間島でウパルズと会う。 |
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アラウスのウプンマと出会い、アマミキヨが上陸した砂浜に行く。 |
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高腰グスクでスサノオたちが姿を現し、一緒に酒盛りを楽しむ。 |
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イシャナギ島(石垣島)のウムトゥ岳の山頂でウムトゥ姫たちと酒盛りを楽しむ。 |
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ヤラブ岳の山頂でサラスワティと会い、2000年前にアマンの国は沈んでしまったと聞いて驚く。 |
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スサノオがヤキー退治をして傷つき、豊玉姫が来て看病する。 |
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10月 |
5日間寝込んでいたスサノオが快復して豊玉姫と一緒に琉球に帰る。 |
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クン島(西表島)のクン岳に登りイリウムトゥ姫と会う。 |
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ドゥナン島(与那国島)で、苗代大親の娘ナーシルと会う。 |
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宇良部岳に登り、ユウナ姫と会う。 |
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11月 |
ササと愛洲次郎、ミッチェとガンジューが結ばれる。 |
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12月 |
ターカウ(台湾の高雄)の天妃宮で、神様として祀られているメイユーを見て驚く。 |
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トンドの王女アンアンと出会い、一緒にトンド王国(マニラ)に行く。 |
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1415年 |
4月 |
アンアンの船を連れて、ミャークの船と一緒にパティローマ島(波照間島)に行く。 |
28歳 |
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5月 |
ミャークに着き、アンアンの船と与那覇勢頭の船を連れて、琉球に帰る。サタルーが出迎える。 |
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知念で瀬織津姫の勾玉を見つけ、ササが身に付ける。 |
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6月 |
瀬織津姫を探しに愛洲次郎の船に乗ってヤマトゥに行く。
4人の弟子と安須森ヌルの娘のマユ、フカマヌルの娘のウニチル、奥間ヌルの娘のミワ、辺戸村のカミーも連れて行く。 |
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7月 |
阿蘇山に登るが、瀬織津姫の声は聞こえない。 |
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8月 |
天川の弁才天社に行き役行者と会う。 |
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富士山の樹海の中で瀬織津姫と会う。 |
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広田神社で真名井御前と会う。 |
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9月 |
阿波の八倉比売神社の奥の宮でアイラ姫と会う。 |
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阿波の大粟神社でササが祖母と会う。
大粟山の山頂で阿波津姫と会う。 |
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奈良の大神神社でサルヒコと会い、スクナヒコの事を聞く。 |
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豊姫のお墓に行って豊姫と会い、豊姫が広田神社を創建したいきさつを聞く。 |
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10月 |
大三島で伊予津姫と会い、シンシンは吉備津姫の子孫に違いないと言われる。 |
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12月 |
対馬に愛洲次郎の船が来たので驚き、再会を喜ぶ。 |
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1416年 |
1月 |
愛洲次郎の船に乗って琉球に帰り、奥間の避難民を首里に連れて行く。 |
29歳 |
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アキシノからマチルギがアキシノの子孫だと聞いて驚く。 |
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タミーと一緒に須久名森に行き、スクナヒコと会う。 |
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玉グスクでササが瀬織津姫から大きな勾玉を贈られる。 |
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沢岻に行き沢岻ヌルと会いシネリキヨの事を聞く。
沢岻大主の娘キラがササの弟子になる。 |
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美浜島に行き美浜姫と会う。 |
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中グスクヌルと勝連若ヌルがササの弟子になる。 |
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東松田の若ヌルと会い、若ヌルのマレビト神がサハチだと聞いて驚く。 |
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宇座按司の孫娘クトゥがササの弟子になる。 |
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2月 |
首里グスクのキーヌウチで真玉添姫から真玉添とシネリキヨの事を聞く。 |
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沢岻で沢岻ヌルのイナと会い、アビーの事を聞く。 |
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金武から来た屋賀ヌルと会い、スムチナムイの事を聞く。 |
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3月 |
シジマと東松田の若ヌルを連れてヤンバルに行く。 |
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スムチナムイに行き、スムチナムイヌルと会う。 |
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湧川グスク跡地のウタキで勢理客ヌルのカユと会う。
勢理客大主の孫娘マナがササの弟子になる。 |
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志慶真村でシジマが若ヌルを助け、志慶真ヌルの勾玉を身に付ける。
屋嘉比のお婆が来て、お婆の一声でシジマが志慶真ヌルを継ぐ事に決まる。 |
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クボーヌムイで志慶真ヌルの葬儀とシジマの志慶真ヌル就任の儀式が行なわれ、アキシノもシジマを祝福する。 |
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屋嘉比のお婆を送って行き、お婆の死を看取る。 |
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ササ、シンシン、東松田の若ヌルと一緒に乙羽山の頂上でマジムン退治をする。 |
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中グスクのお祭りの準備に行く。 |
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4月 |
思紹が正式に出陣命令を出し、妊娠中のササと若ヌルたちを残して今帰仁に出陣する。 |
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クボーヌムイの山頂近くで、シンシン、東松田の若ヌル、志慶真ヌルと一緒にマジムンになったクーイの若ヌルの祖母を退治する。 |
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東松田の若ヌルが、山北王が御内原内にある霊石を真っ二つに斬ってしまう場面を見て、東松田の若ヌルを連れて、ササに相談しに島添大里に行く。 |
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ササから借りた瀬織津姫の勾玉を身に付けたマチルギを連れて今帰仁に行く。 |
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クボーヌムイでマチルギがアキシノに挨拶をしていると、アキシノの悲鳴が聞こえ、その後、声が聞こえなくなる。 |
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マチルギと一緒に志慶真曲輪から二の曲輪に攻め込み、真っ二つにされた霊石の前で、マチルギと一緒に祝詞を唱えると、雷が霊石に落ちて、地が揺れて物凄い音がしたかと思うと、割れていた霊石がピタリと合わさってくっつく。 |
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志慶真ヌルと一緒に一の曲輪の御殿の二階に行き、亡くなっているクーイ若ヌルに祈りを捧げる。 |
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マチルギ、屋嘉比ヌル、東松田の若ヌル、志慶真ヌルがマジムン退治をして、かつて、滅ぼされてマジムンとなって彷徨っている歴代の今帰仁按司の一族たちを封印する。
戦で流れた多くの血を洗い流すかのように大雨が降り、稲妻が走って、雷鳴が鳴り響き、風も強くなり、ようやく雨がやんだかと思うと、静かに雪が降ってくる。 |
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