酔雲庵

陰の流れ

井野酔雲

創作ノート




阿修羅坊の略歴




1430年 12月16日 播磨の国にて、瑠璃寺の山伏、一山坊の次男として生まれる。 1歳
1443年 1月 清水寺の山伏になる。 14歳
武術の修行を積む。
1444年 10月 赤松満政の反乱軍に加わる。初陣。 15歳
戦の後、瑠璃寺の山伏になる。
1451年 3月 大和の国、葛城山に行き、修行を積む。高林坊と出会う。 22歳
母(44)死す。
1453年 長女、生まれる。 24歳
1454年 父(51)、お甲(23)と再婚する。 25歳
1455年 4月 赤松則尚の挙兵に参加する。 26歳
1458年 8月 赤松氏、再興される。 29歳
次女、生まれる。
播磨の国を回って、赤松旧臣を集める。
1463年 三女、生まれる。 34歳
1467年 1月 応仁の乱、始まる。 38歳
5月 赤松氏、播磨の国をほぼ平定する。
この頃、阿修羅坊は美作の山名軍と戦う。
1471年 長女、嫁に行く。 42歳
12月 浦上則宗に赤松政則の姉を捜してくれと頼まれる。
父から昔の事を聞いて、近江の国、浅井郷に行く。
1472年 2月 甲賀飯道山に行く。高林坊と再会する。 43歳
3月 花養院を張り込むが、一旦、諦めて帰る。
1473年 3月 山名宗全(70)死す。 44歳
5月 細川勝元(44)死す。
この頃、阿修羅坊、播磨各地で山名軍と戦う。
1474年 6月 再び、甲賀に来て、と会う。 45歳
7月 を京都に連れて行く。
浦上則宗に太郎坊を殺せと命じられる。




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