酔雲庵

陰の流れ

井野酔雲

創作ノート




伊勢新九郎の略歴




1432年 備中の国、荏原荘に生まれる。 1歳
1449年 5月 風間小太郎(18)と共に故郷を出て、京の都に行く。 18歳
10月 小太郎と別れ、京の伊勢貞高の家に居候する。
1453年 小太郎(風眼坊)に呼ばれて、飯道山で修行する。 22歳
1454年 12月 飯道山を下りて京都に戻る。 23歳
1457年 伊勢貞高の世話で一族の娘を嫁に貰う。 26歳
1459年 2月 長女、生まれる。 28歳
1461年 7月 7年振りに、風眼坊と再会する。《寛正の大飢饉》 30歳
1464年 12月 足利義視の申次衆になる。 33歳
1465年 11月 日野富子、義尚を産む。 34歳
1467年 1月 応仁の乱、始まる。 36歳
8月 義視の供をして伊勢の国に下る。
1468年 義視の使いで京に行く途中、太郎(17)と曇天に会う。 37歳
9月 義視は京に戻るが、新九郎は伊勢に残る。
1469年 新九郎の妹、駿河の国で長女を産む。 38歳
1470年 備中の国に帰ってから、京の家族のもとに戻る。 39歳
1471年 3月 再び、備中の国に行く。 40歳
新九郎の妹、駿河の国で長男、竜王丸を産む。
5月 頭を丸め、早雲と号して旅に出る。




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