酔雲庵

陰の流れ

井野酔雲

創作ノート




夕顔の略歴





1455年 11月 近江の国、小椋谷に木地師の娘として生まれる。本名はいと。 1歳
1467年 3月 多賀大社の門前町の遊女屋『月見亭』に売られる。 13歳
1469年 2月 夕顔と名乗り、客を取り始める。 15歳
1471年 5月 客と駆け落ちして捕まり、折檻を受ける。 17歳
1473年 2月 『月見亭』の常連客(一揆衆に打ち壊された酒屋の主人)と心中をして、夕顔だけが生き残る。 19歳
8月 飯道山の門前町の『夜叉亭』に来る。3日目に火山坊と出会う。
火山坊と出会い、傷痕もだんだんと癒えて来て、火山坊に惚れていく。
1474年 5月 火山坊、大峯山に修行に行く。 20歳
7月 火山坊、一月経っても帰って来ない。
1475年 1月 火山坊の事を諦める。 21歳
2月 南蔵坊(旦那場は伊賀国、1437-)と出会う。
8月 飯道山の大先達、南蔵坊の囲われ者となって伊賀の国へ行く。
12月 火山坊、『夜叉亭』に行き、夕顔を捜すがいない。
1476年 6月 飯道山の門前町に飲屋『夕顔』を出す。 22歳
12月 火山坊と再会する。火山坊があの有名な太郎坊だった事を知る。
1477年 2月 太郎坊が火山坊として、夕顔に会いに来る。 23歳




小椋谷


多賀大社




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